リフォームとは、改築や改装のことをいいます。特に内装や外装の改装のことを指す和製英語です。リフォームというと大きな改築のイメージ(私だけ?)かもしれません。しかし、最近では障子の貼替などもリフォームということもあるようです。
和喜産業もリフォームを承っております。
障子の貼替、縁側の再塗装、トイレ、お風呂、増築、改築などなど。
リフォームの例
和室をフローリングに変更
リフォームは、今起こっている家に関係する問題を解決することです。
例えば、10年前に建てた二階建ての家に家族4人で住んでおられる方が居たとします。
家を建てた頃はお子さんは小学生で居間は十分な大きさだと思っていました。しかし、10年が経過した今、お子さんも大きくなられ、テレビも大きなものを買ったり、テーブルも大きなものにしたり、十分な広さだと思っていた居間が狭く感じ、移動するにも不便を感じるようになりました。
そんな時、ふと思いました。この先、子供が結婚して孫ができたら、この居間では狭い。もう少し広くできないものだろうか。
上の例で見ると家に関する問題は「居間が狭い」「移動が不便」ということでしょうか。
あ、「テレビを大きくした」「テーブルを大きくした」ことが問題と言わないでください。話が終わってしまいます。(笑)
ここで本題!居間を大きくしましょう!(やっと言えました)
冗談は置いて。居間とキッチンをひとつにして「オープンリビング」とするのはいかがでしょうか。
メリットはそれだけではありません。
オープンリビングにリフォームする場合の例として、下記の2つの間取り図をご覧ください。
左側の間取りがリフォーム前、右側がリフォーム後です。
二間(フタマ)に分かれていた部屋を、壁や柱を取り除き一間(ヒトマ)とし、居間を大きく使えるようにします。
「柱を取ってしまって、家の強度は大丈夫?」と感じられるかもしれません。もちろん、周りの柱や梁などを補強することによって、家全体の強度を保ちます。
キッチンは対面式にします。
リフォーム前では、キッチンにいる方がなんだか孤独・・のように感じるかもしれません。リフォーム後のように対面式とすることによって、常にお互いの姿が見えるようになります。姿が見えれば会話もできます。もう孤独ではありません。
床はすべて無垢材にします。無垢材は、適度な弾力があり、素足で歩くととても気持ちがいいです。適度な弾力があるということは適度に空気を含んでいるということであり、無垢材そのものが断熱材になりうることになります。夏涼しくて、冬は暖かく感じられます。
浴槽の補修
館林市 D様の風呂桶にひびが入ったと補修のご依頼をいただきました。
現状を見せていただいたときは写真ではわからない程度で、水が漏れ出している様子もありませんでした。
しかし、補修時にお伺いすると割れがさらに大きくなっていました。
補修せずにそのままご使用になられていたら、水漏れが起きていたかもしれません。
色はいくつかの候補の中から選ぶことができます。




